二種電気工事士の筆記試験ですが…僕はとにかく計算問題が嫌いで「計算問題あるなら試験受からないんじゃw」と思った程です。
実際に難しい計算はあまり無いんですが、それでも計算問題が嫌いな人からしたら面倒なんですよね。
という事で計算問題が苦手な人でも二種電気工事士の試験勉強が捗るように僕が行った勉強方法を書きます。
別に計算が嫌いじゃない人は何の苦にもならないレベルの問題なのでこの記事はスルーで大丈夫です。
ですが「計算問題大嫌い!!」って人は参考までにどうぞ!
計算が苦手なら最初に計算問題をやってはダメ!
計算が苦手な人が一番最初に計算問題勉強しちゃダメです。
いきなり苦手な科目から手を付けても面白くないし、テンションが下がります。
実際のテストでは一番最初に計算問題が出るのですが、まず他の点数の振り分けの大きい科目を勉強した方が絶対効率イイですよ!
ですから計算問題が苦手なら最初から計算問題は勉強しないこと!
勉強始めたばかりの時って「やるぞーーー」ってテンション高めだと思うんですが、いきなり苦手な科目やるとぐったりするので最初の熱いテンションを他の点数を稼げる科目にぶつける作戦です。
そもそも計算問題の点数配分は多くない
第二種電気工事士の計算問題って実はそんなに優先順位高くないです。
まず電工2種のテストは50問中30問正解で合格です。
50問のウチ計算問題は10問前後、これ別に計算問題で満点取る必要も無いですし、もっと点数を稼げる鑑別などの暗記科目に注力しましょう!
ぶっっちゃけ計算問題10問全部はずしても30問正解すれば合格ですし、そもそも4択問題ですから10問全部外すって事の方が難しいかもしれませんw
ってことで計算が大して出来なくても大きな問題にならないってのは分かって貰えたかと思います。
まずはひたすら過去問の繰り返し!
計算問題は後でにしといて…とにかく電工2種は過去問の繰り返しです!
全く同じ問題も実際にテストで出ますし、シンプルに過去問の繰り返しをしましょう!
特に鑑別や法令は暗記問題なので点数稼ぎやすいですから、簡単な科目で点数を稼ぎます。
筆記試験の合格率は6割前後ですから難しい試験じゃないんですよね、過去問しっかりやってたらちゃんと合格出来ますよ。
というかビルメン4点セットはほぼ過去問との戦いです。電気工事士以外の資格も気になる人はコチラもどうぞ
過去問を効率的にこなすなら通勤通学時間にこなす!
何も過去問はテキストを開く必要もないんですよね、前もこのブログで紹介しましたが、過去問に関しては通勤時間や空いた時間にアプリで数をこなせば大丈夫です!
勉強を継続する最大の壁は「テキストを開く事」ですw
テキスト開くまでが中々面倒なんですよね、開いちゃえば勉強するんですけど、正直面倒です。
アプリだといつもの様にスマホを開くだけなのでそんな心理的な壁もかなり低いと言えます。
特に時間の無いサラリーマンは電車やバスの通勤時間でを有効につかいましょう!この記事で紹介してる過去問アプリはかなり質が高いです。
新しい問題も随時更新されてるので、「無料アプリで安く済ませよう」なんて思わずしっかりしたアプリをダウンロードしてくださいね!
過去問が合格ラインに達してきたら…
何度も何度も過去問をこなしてくると、段々点数も上がってきて合格ラインに達してきます。
大体過去の電工2種のテストで30/50問程の点数が安定して取れるようになってきたらココで初めて計算問題に手を付けます。
計算問題は10問程で全問正解する必要もアリませんし、そもそも10問全ての問題で計算が必要な訳じゃありません。
すでに50問中30問〜35問程は正解出来るようになってるわけですから、この計算問題は点数の底上げと考えておけばオッケーです。10問中5問位取れればオッケーと割り切って勉強しましょう。
これだけ計算苦手な私でも計算でそこそこ正解出来るようになった理由は完全にコチラのサイトのおかげです。
計算苦手な私が計算問題の勉強方法を書いても何の説得力もありませんのでw計算問題の勉強方法は以下サイトを覗いてみてください。
以上が電工2種で計算問題が不得意な人の為の勉強方法でした。
要約
僕はこの方法で余裕で合格できましたし、実際に計算問題が不得意な人は結構多いと思うのでオススメな勉強の進めかたです。
計算問題以外でしっかり点数を取ればさほど心配は無いって事ですね。ただし…
計算問題に重きを置かないのでそれ以外の科目をおろそかにすると意味がありません。
他の科目は取りこぼしの無いようにガッツリ過去問をやりこんだ方が良いかと思います!
苦手なもんは苦手なので割り切って勉強しましょう!
電気工事士の実技試験の費用などをコチラにまとめています。気になるかたはコチラの記事もどうぞ!
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