ビルメンをやってると正直あんまり変化の無い毎日に段々と慣れてきます。
その後モチベーションの低下、注意力の散漫と変化が少ない分刺激が足りないのでダラけてしまうんですね、僕の場合ですよw
ベテラン作業員の人も「ビルの管理はなぁ…」とか説教じみた事言いますけど、実際年配の人程動かなかったり全力で居眠りしてたりとモチベーションも低いように見えますw
やはりビルメンって仕事にたいするモチベーションの維持はなかなか難しい様に思います。
自分の仕事の成果が数字化しない仕事がビルメンなので、「ビルメンのやりがい」って考え無いほうが良いんじゃないかとも思うんですが、あえて言うならコレかなと思うビルメンのやりがいをちょっと書いていきたいと思います。
無理矢理ひねり出しますw
資格の取得にやりがいを見出す
僕はこのタイプですね、今まで資格の取得なんて全く縁の無い事でしたが、ビルメンに転職して「資格の取得って面白いな」って素直に思いました。
今まで社会人になってテキスト買って試験勉強とかしてこなかった人は新鮮なんじゃないかなと思います。
ビルメンは給料が安く、小売や営業と違い歩合がありませんから、どうしても給料面でモチベーションをあげるってのは難しいんですよね。
そんなビルメンですけど給料を唯一自力で上げる事が出来るのが資格手当です。
1つの資格に対する金額は大した事無いですけど複数取得すると段々まとまった金額になってきます。しかも歩合と違うのは1回取得してしまえばずっっっと手当がもらえるって事ですよね、資格手当で1つで年収が数万円上がります。在籍してればずっと。
例え千円の資格手当だとしても「銀行金利が0.01%の時代に毎月千円もらえるなんて凄い事!」と自己暗示を掛けますw
それは冗談としても資格は取ってしまえば手当の他にも知識や技術が身につくし、頑張って勉強した事が証明出来る証みたいな所はありますよね。
金金言ってますがw、資格手当だけじゃなくて、全くわからない状態から独学で勉強して資格取得したってゆー体験は凄く気持ちいいし、自分に自信が付きますよ。どんな資格でも無知の状態から勉強して合格するとモチベーションが上がります。
僕は電験とか持ってる訳じゃないですし多分計算不得意なので取れないと思いますが、資格は今後もどんどんチャレンジしていく予定です。
設備に対する専門知識でモチベーションを上げる
これは僕は該当しないんですがwやっぱり本当に設備が好きでこの仕事をしてる人も沢山居ます。
機械が好きな人には本当にピッタリな仕事かもしれません。
空調やボイラーなど設備の知識を深めて行く事でどんどんモチベーションを上げてる人も居ますよ!専門の業者がメンテナンスに来た時には、より専門的な事を教えてくれますし、設備業界で生きていくには武器になりそうですよね。
単純に設備管理と言っても覚える事は多岐に渡ります。
電気、空調、水道、エレベーター、消防設備等…興味のある所に詳しくなると専門業者に転職する人も居ますよ。
正直この2つ以外思いつかないんですがwあえて挙げればプライベートの予定の為に仕事を頑張る事ですかね。コレ他の仕事も一緒だと思いますけど。
プライベートの予定に向けて仕事を頑張る
無理矢理ひねり出した感が満載で申し訳ないのですが…だけどビルメンの良いところって休日が多いんですよ。
仕事も定時で終わる事も多いですし。僕みたいに元々ブラック企業で働いてて、お金よりも自分の時間が欲しいって人も多いと思うんですよね。
僕は自分の時間を大切にしたいって理由でビルメンに転職した訳ですから、「休日の為に仕事頑張るぞ!」という感じで働いてますw
優先順位が逆かもしれませんが…僕としては休みが多い事がビルメンに転職した理由の1つでもありますので遊びたい欲を仕事のモチベーションに転化して働いています(無理矢理)
といいますか…もし今後転職するとして週5とか6で働くの無理なんじゃないかなとさえ思ってますwザックリですが年間200日程休みもらってます。
休みの多さと給料の安さはトレードオフかなと思ってます…。
ビルメンの休日に関する詳細は以下の記事で詳しく書いてます。
要約すると
- 資格取得でモチベーションアップ
- 設備の事大好きでモチベーションアップ
- プライベートを充実させる為にモチベーションアップ
思いつくのはこんな感じですが、やっぱりビルメンって最初に書いたようにあんまり変化の無い仕事ですから自分なりのやりがいを見つけて仕事するしか無いように感じますね。
もちろん現場によっては毎日大忙しで大変な現場もあるのでしょうけどね。
※追記
最近は変にやりがいなんて言わないで「生活するための単なる手段」と割り切ってますw
それではまた!
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