そりゃイライラする時もありますよ。仕事ですから…しかし!!イライラするもんはイライラするんじゃーーー!!
ということで僕の職場あるあるで申し訳ないのですがビルメンの職場でイライラするランキングを発表します。
イライラ度は当社比ですがワースト3を発表します。
なんでこんな記事書いてんのかって?イライラして吐き出し口がないのでブログに書きなぐってる次第ですw他のビルメンさんはどうなのかな?
ちなみに今回は「イライラするぜー」的な記事なので箸休めでところどころ猫の画像を入れてます。猫で中和。
第3位 意味のないミーティング
他の会社でもミーティングはやると思うんですが、シフト制のビルメンは全員が職場に揃う事ってまずないので、誰かが残業だったり休日出勤でわざわざ出社してきてミーティングをする訳ですよ。
午後からわざわざ会議室使ってやるんです、全く意味のない会議を。
今月の反省と来月の作業予定などを一通り話したあとは各々気がついた改善点などを話すのですが、僕ら若手の言った事なんてまるで聞いちゃいない!
3ヶ月前から依頼してる建物の躯体の現地調査を業者にまだ依頼してない!足りない備品を買いたいと言っても買ってくれない(買わせない)あとはベテランの昔話を聞いて終わり….来月も繰り返し。
正直50代後半〜60代の人とはまともに仕事の話が出来ません!
「お前らは恵まれてるよ!俺らの時代はなぁ◯△☓◯△☓…」彼らはまだ昭和50年代に生きてますからね。
若者は辛い思いをしてなんぼ。要領良く仕事をこなすなんて「楽」はしちゃいかんのです。
なんか嫌なんでしょうね、若者に意見されたり自分たちがやってきた方法を変えられるのが。怖いのでしょうか。
でもまぁ60歳前後の人が多い業界だから仕方ないんですかね、若手が意見出来ないミーティングに何の意味があるのかわかりませんがイライラします。ねこもふもふしたい
2位 引き継ぎがちゃんとされない
ビルメンって宿直と明け休みが交互にくるので毎日職場に居るわけじゃないんですよね。
だから自分が居なかった日の設備の不具合やテナントから頼まれてる仕事、業者とのやり取りがしっかり引き継ぎされないと非常に困る訳です。
「先日頼んでいた件ですが…どうなりましたか?」とかいきなりテナントに言われても「?」ってなるわけです。
お客さん以前から頼んでいた事だから今日やって貰わないと怒るわけですよね、僕に。
特にベテランの設備員は引き継ぎが酷い。
忘れてる時もあるし多分わざと引き継がない事も有るのでしょう。若手同士だとこういったミスは少ないですし、LINEでカンタンにやり取り出来ますからなんとでもなるのですが。
コレも相当イライラします。
そもそも情報の共有が出来ていないんですよね、半分の社員が知っていて半分は知らないとか。
上の人だけが知っていて僕ら作業員は知らされずに当日いきなり業者が工事に来るとか…酷い時は資格手当てに関する社内規定が変わったにも関わらず数ヶ月知らないままだった事もありました。
ベテランさん達で話が止まってるんですよね。
もう職場のPCでYouTubeで演歌聞いてないで引き継ぎして下さい。
1位 上司がテナントに媚売りすぎてタダで何でもやってあげる
これ一番腹立つんですが、上司はテナントのゴマすりみたいな感じで何でもやってあげるんです。
ちょっと電球を買えたりとかドアの異音やズレを直したりとかじゃなくて。
テナントが管理してる植栽の水やりや草取り(完全にテナントの専有部)造園業者に頼むとお金が掛かるから僕らがやるんです無料で。
それだけじゃなくテナントの備品の管理までこっちがやったり…意味がわからん!別の会社なのに。
僕の現場に前居た上司がこの流れを作ったんです。
「テナントから信頼を得る為に」とか「カスタマーサービス」とか言ってタダでこんな事をやり始めたんですよね、普通お金取ってやるような事も。
「ウチの若いのにやらせますからー!」…コレがダメだった。
サービスの意味を完全に履き違えてしまっていて、何事もタダでやってあげてテナントから信頼を得ようという小学生並の発想で仕事してた訳です。かなりアレな人でした。
結果、常態的に無料で何でもやってあげてたので、もはや断る事も出来ずにお金にならない「無料の仕事」が僕らの職場を圧迫してる訳です。
もちろんテナントからは信頼を得るどころか「ビルメンはタダで何でもやってくれる」という間違った認識を持たれてしまい今でもガンガン頼まれます。
僕らにも人件費が発生している訳で、その人件費をテナントの為に無駄に浪費してる感覚が無いんでしょうね。
もう断る事も出来ない負の遺産として「無料」の仕事が僕の職場には沢山あります。
小売からビルメンに転職したから余計にそう見えるのかもしれませんが、ビルメン業界の管理職の人ってコストや時間に関する認識がかなり大雑把な感じがします。
僕の会社だけかもしれませんが。
どんな仕事であれ「売上を上げる」のがサラリーマンの常だと思っていますが、どんどんコストと時間を浪費する人の下で働くのはかなりの苦痛ですw
上司は選ぶことが出来ないので仕方ないのですが、この辺の考え方が合わない人と働くのは真面目にキツイ。
我慢しておけば良いのかもしれませんがどうにもこうにも腹立たしいのでブログに書き殴った次第ですwなんかスッキリしたかも。
他にもビルメンに転職して驚いた事はコチラにまとめてます。
おまけ
僕ら30代と50〜60代の人では色々な意味で仕事に対する取り組み方や考え方は違います。
特にビルメン業界はその傾向が強いように思います。
僕らは就職するのにも一苦労で、とにかく契約社員でも正社員でも会社に入れれば御の字みたいな時代でした。特に僕のような低学歴で無資格の人間は。
バブルを生きて毎年基本給が1万づつ上がってた様な人達は「経験」と「年齢」にあぐらをかいて若手をこき下ろす事に夢中です。
自分を過大評価して小学生の様に年長者同士で慰めあってる姿は正直滑稽でしかありません。とりわけビルメンはその傾向が顕著だなと。
もちろん全部の50〜60代の人がそうだとは思いません。素晴らしい人は沢山いますし、実際に今までも沢山そんな人達と会って来ました。ごく一部の一部です。
僕ら30代はこれから結婚したり子供を育てながらこの後もシビアな会社員生活が待ってるわけです。タダでさえビルメンは給料が低いのに…。
この人達の年金を払いながら自分がもらえるかわからない年金を納めて、子供の養育費を捻出するのですからそりゃ大変ですよ。
だからこういう時代錯誤の人達にかまってる暇は無いし、ただ1日も早く退職してくれるのを願うばかりです。
僕らが歳を取った時には30歳年下の若者を見下すのでは無く、何を考えてどんな事に興味があるのか、どんな性格なのか1人1人と向き合って一緒に仕事ができればいいですね。
僕と同じ様に職場で年配の方とソリが合わず我慢しているなら、同じ思いを今後入ってくる若い人達にさせない様にしたいですね。
僕もあと数年堪えますので一緒に頑張りましょう!
不満ばっかり書いた記事になりましたが…この辺で失礼します。それではまた!
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